バンブーブレード:女子高生の青春描いた剣道マンガ完結

マンガ「バンブーブレード」最終回の扉絵(c)Masahiro Totsuka/SQUARE ENIX(c)Aguri Igarashi/SQUARE ENIX
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マンガ「バンブーブレード」最終回の扉絵(c)Masahiro Totsuka/SQUARE ENIX(c)Aguri Igarashi/SQUARE ENIX

 剣道に打ち込む女子高生を描いたマンガ「バンブーブレード」が、3日発売の「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)18号で最終回を迎えた。

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 「バンブーブレード」は、土塚理弘さん原作、五十嵐あぐりさん作画の剣道マンガで、同誌創刊の04年12月から連載をスタートし、コミックス(1~13巻)は計315万部を発行している。剣道の腕はすごいが、大のアニメ好きで世間に疎い川添珠姫(タマキ)、やる気満々の部長・千葉紀梨乃(キリノ)ら個性豊かな5人の女子剣道部員が剣道を通じて成長していく姿をコミカルに描いている。07年10月~08年3月、テレビ東京系でアニメが放送されている。

 最後となる第117話「剣道と女子高生8」では、桜の花吹雪をバックに、タマキら剣道部員が歩いている場面が扉絵を飾っており、天才少女のタマキと、全国制覇を果たした無敵の剣士・榊心(ウラ)との対決が描かれている。

 11月25日には、最終14巻とファンブック、小説第2弾も同時に発売される。(毎日新聞デジタル)

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