福山雅治:「龍馬伝」写真集第2弾が3部門で首位

「二○一○年 福山雅治と坂本龍馬の旅」の表紙
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「二○一○年 福山雅治と坂本龍馬の旅」の表紙

 16日発表されたオリコン本ランキング(20日付)で、福山雅治さんが主演を務めたNHK大河ドラマ「龍馬伝」の写真集第2弾「二○一○年 福山雅治と坂本龍馬の旅」(講談社、9日発売)が、1万8000部を売り上げ、写真集部門、タレント本部門、TV番組関連本部門の3部門で1位を獲得した。本(総合)部門では20位だった。

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 同写真集は、坂本龍馬を熱演する福山さんに1年あまり密着し、撮影された5万3022枚から厳選した写真のほか、福山さんが坂本龍馬やドラマへの思いを語ったロングインタビュー、ドラマ内の龍馬語録、龍馬の足跡をたどる地図、6月から約3カ月にわたり、龍馬ゆかりの各地で開催された展覧会「福山雅治 坂本龍馬 写真と巡る旅」の様子が収録されている。第1弾の「福山雅治 坂本龍馬写真集」(講談社、7月1日発売)も、7月12日付ランキングで写真集部門1位を獲得している。

 大河ドラマ「龍馬伝」は、坂本龍馬の33年の生涯を、三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の視点から描いたドラマ。大河ドラマ初の4部構成で、10年1月3日から放送され、最高視聴率は1月31日に24.4%を記録した。11月28日に最終回が放送され、平均視聴率は21.3%、瞬間最高は龍馬暗殺直後シーンの25.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。(毎日新聞デジタル)

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