北川景子:犯罪勉強し過ぎて「悪夢見た」 初のプロファイラー役に意気込み

「LADY ~最後の犯罪プロファイル~」の記者会見に登場した北川景子さん
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「LADY ~最後の犯罪プロファイル~」の記者会見に登場した北川景子さん

 7日放送開始のTBS金曜ドラマ「LADY ~最後の犯罪プロファイル~」の記者会見が6日、緑山スタジオ(横浜市青葉区)であり、主演の北川景子さんほか出演者らが登場した。北川さんは、撮影前にいろんな犯罪事件を勉強しすぎて悪夢を見たと明かしたが「最近では現場でたくさん死体を見る。その後お弁当を食べられるくらいになって、プロファイラーらしくなってきたと実感しています」と役を着実に自分のものにしている様子だった。

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 ドラマは、警視庁捜査1課に新設された犯罪行動分析室(CPS)を舞台に、刑事たちが犯罪の痕跡から犯罪者の行動や心理を分析し、犯人像を推定(犯罪プロファイリング)し、追いつめていくサスペンスドラマ。北川さんは、FBI(米連邦捜査局)アカデミーで犯罪プロファイリングを学び、新設の犯罪行動分析室にスカウトされた新人プロファイラー・香月翔子を演じる。

 北川さんは自身の演じる翔子について「事件のためにはどんなことにも果敢に挑む威勢の良さがあって、自分が正しいと思ったことには最後まで貫く芯の強い女性」と話し、「初めての役どころなので、新しい発見や刺激があるなかで、諸先輩のお力を借りて、撮影を楽しく行っています。いい作品になっているので一人でも多くの方に見てほしい」とアピールしていた。

 会見には北川さんのほか、木村多江さん、ユースケ・サンタマリアさん、平岡祐太さん、須藤理彩さん、要潤さん、小澤征悦さんも登場した。ドラマは毎週金曜午後10時~、初回の7日は2時間スペシャルとして、午後9時から放送される。(毎日新聞デジタル) 

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