映画興行成績:「僕と妻の1778の物語」が初登場首位 「ソーシャル・ネットワーク」続く

初登場首位に輝いた「僕と妻の1778の物語」 (C)2011 関西テレビ放送 フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 S・D・P FNS26社
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初登場首位に輝いた「僕と妻の1778の物語」 (C)2011 関西テレビ放送 フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 S・D・P FNS26社

 17日発表された15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、15日に公開された草なぎ剛さん主演の「僕と妻の1778の物語」が初登場首位に輝いた。2位には、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)誕生の内幕に迫り数々の賞に輝く「ソーシャル・ネットワーク」が入った。先週1位だった「相棒−劇場版2−警視庁占拠!特命係の一番長い夜」は3位に後退したものの、累計動員数は200万人を突破した。

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 「僕と妻の1778の物語」(星護監督)は、「僕の生きる道」など03~06年にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ「僕シリーズ」の新作。SF作家の眉村卓さんと、02年に亡くなった悦子夫人の実話がベースになっている。余命1年と宣告された妻の節子(竹内結子さん)のため、SF作家の朔太郎(草なぎさん)が、「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を頼りに、1日1編の短編作品を書き続けることを決意する……というストーリー。40代以上の女性を中心に幅広く集客。全国315スクリーンで公開され、初日2日間で約12万2000人を動員、興行収入約1億6000万円をあげた。

 「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)は、5億人が利用している世界最大のSNS「facebook(フェースブック)」を立ち上げ、史上最年少の億万長者となったマーク・ザッカーバーグさんをモデルに、栄光と裏切りが相次ぐ姿を描く。16日(日本時間17日)に米ロサンゼルスで発表されたゴールデングローブ賞で、作品賞、監督賞など4部門を受賞するなど、37の映画賞で合計106冠を達成している。日本では全国328スクリーンで公開され初日2日間で約11万6000人を動員、興行収入約1億6100万円をあげている。(毎日新聞デジタル)

1位 僕と妻の1778の物語

2位 ソーシャル・ネットワーク

3位 相棒 劇場版2 警視庁占拠!特命係の一番長い夜

4位 アンストッパブル

5位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

6位 SPACE BATTLESHIP ヤマト

7位 劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来

8位 トロン:レガシー

9位 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE

10位 シュレック フォーエバー

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