サッカー日本代表:アジアカップ 韓国戦視聴率35.1%、瞬間最高は40.6%

【アジアカップ】日本−韓国 PKでボールを止める川島=AP(毎日新聞)
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【アジアカップ】日本−韓国 PKでボールを止める川島=AP(毎日新聞)

 サッカーのアジアカップは25日、ドーハで準決勝があり、2大会ぶり4回目の優勝を目指す日本(1次リーグB組1位)が、PK戦の末に韓国を破り、決勝に進出した試合の生中継(テレビ朝日系)の平均視聴率は35.1%、瞬間最高は40.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、延長含む175分間)だった。

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 日本は前半23分にPKを奇誠庸(キ・ソンヨン)に決められた。ペナルティーエリアで朴智星(パク・チソン)と競り合った今野(FC東京)が反則を取られた。だが、前半36分、左からドリブルで攻め込んだ長友(チェゼーナ)の折り返しに前田が合わせた。延長前半7分に途中出場の細貝萌(アウクスブルク)が勝ち越しゴールを決めたものの、韓国も延長後半に追いつき、PK戦に入った。PK戦ではGK川島(リールス)が2人を止めるなどし、3−0で競り勝った。

 準決勝のもう1試合はオーストラリアが6−0でウズベキスタンに大勝し、初の決勝進出。29日に日本と対戦する。3位決定戦は28日、韓国とウズベキスタンが対戦する。(毎日新聞デジタル)

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