常盤貴子:岡本太郎展に「爆笑ですね!」 着物姿で開会式に登場

「生誕100年 岡本太郎展」の開会式に登場した常盤貴子さん
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「生誕100年 岡本太郎展」の開会式に登場した常盤貴子さん

 NHKで放送中の連続ドラマ「TAROの塔」で岡本太郎の生涯のパートナー、岡本敏子を演じる女優の常盤貴子さんが7日、東京国立近代美術館(東京都千代田区)で8日開幕する「生誕100年 岡本太郎展」の開会式に着物姿で登場。会場内の展示にいて「もう爆笑ですね。私にとって太郎さんの作品っていうのは、心を温かくしてくれるもので、いつ見ても元気になれるもの。アートを見るんではなくて、体験するというか、アートしているというか。ぜひ、見るのではなく、芸術をしに来てください」と呼びかた。

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 同展は、芸術家の岡本太郎さんの生誕100年を記念して、「明日の神話」の巨大な下絵や「森の掟」といった絵画、彫刻、写真、デザインなど計130点の作品を紹介。既成の価値観との「対決」の連続だったといえる岡本さんの生涯と同様に、「ピカソとの対決/パリ時代」「戦争との対決/明日の神話」「岡本太郎との対決」など「対決」をキーワードに7章に分けた展示がされている。8日~5月8日まで。開館時間は午前10時~午後5時(金曜は午後8時まで)。21日、28日、4月4日、5月2日をのぞく月曜は休館。(毎日新聞デジタル)

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