生まれる。:初回視聴率11.2% 堀北真希主演 田中美佐子が妊婦役

「生まれる。」の一場面=TBS提供
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「生まれる。」の一場面=TBS提供

 51歳になる母親の妊娠を機に揺れる家族を描いた堀北真希さん主演の連続ドラマ「生まれる。」(TBS系)の初回が22日放送され、平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、2男2女と両親の6人家族の林田家が舞台。堀北さん演じる長女の愛美は、母親の一番の理解者でありながら妊娠を受け入れられず葛藤する。デザイン会社に勤める長男の太一役にはアイドルグループ「関ジャニ ∞(エイト)」の大倉忠義さん、異例の高齢出産に臨む母親・愛子は演技派女優の田中美佐子さんが演じる。そのほか、次男の浩二を「ジャニーズJr.」の中島健人さん、末っ子の美子を竹富聖花さん、腕利きの産婦人科医を大杉漣さんが担当。三宅裕司さん、酒井若菜さん、戸田恵子さんも出演している。

 第1話は、林田新平 (三宅さん) と 愛子 (田中さん) は小さなパン屋「PANNTEN」を経営する仲むつまじい夫婦だが、新平が急死し、状況が一変する。愛美は勝手な意見を言う兄弟たちとぶつかり、父親の死の悲しみも癒えぬ中、愛子から突然妊娠したと告げられる……というストーリー。放送は、毎週金曜午後10時の予定。(毎日新聞デジタル)

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