俳優の市原隼人さん(24)が2日、東京都内で開かれた主演映画「DOG×POLICE(ドッグポリス)」(七高剛監督)のクランクアップ報告会見に、劇中の訓練士の格好で相棒である警備犬「シロ」とともに登場した。映画ではバディを組み難事件に立ち向かうが、会見でも犬との息の合ったパフォーマンスを披露。市原さんは「シロが可愛い。ほれましたね。愛人みたいな感じです(笑い)」とはにかんでいた。
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物語は、強い正義感で刑事を目指す早川勇作(市原さん)が、意に反して訓練士“ハンドラー”と精鋭警備犬を擁する部隊「警視庁警備部警備二課装備第四係」へ配属を命じられる。仕事への意欲を失う早川だったが、警備犬への道を閉ざされてしまった「シロ」との出会いから、「シロ」を警備犬として改めて育成しようと決意。「シロ」はその情熱により才能を開花させていき、次第に両者の間には言葉を超えたきずなが芽生えていく。そんな中、連続爆破事件が発生し……というストーリー。映画は3月からクランクインしていたが、東日本大震災の影響で一時撮影が中断。しかし、キャストやスタッフの強い希望で撮影は続行され、5月中旬にクランクアップした。
会見には、同僚の女性警察官・水野夏希役を演じる戸田恵梨香さん(22)も登場。戸田さんは、撮影中バディを組む警備犬「ブランド」がいうことを聞かないことに苦労したようで、「“襲撃”の訓練のシーンで、(ブランド)がブワーッと行っちゃって、押さえ切れなくそのままマンガのように引きずられました。けがはなかったんですが、誰か心配してるかなって周りを見たら、みんな笑ってました。ブランドにかなり遊ばれました」と撮影の苦労を語った。
そのほか、上司役の時任三郎さん、同僚役の村上淳さん、阿部進之介さん、カンニング竹山さん、原案者の小森陽一さん、七高監督も登場した。映画は10月1日から全国東宝系で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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