NARUTO:最新劇場版に先駆けて原作小説が登場

「NARUTO−ナルト−鬼燈の城(ブラッド・プリズン)」のカバー(c)岸本斉史・東山彰良/集英社
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「NARUTO−ナルト−鬼燈の城(ブラッド・プリズン)」のカバー(c)岸本斉史・東山彰良/集英社

 7月30日公開の劇場版アニメ「劇場版NARUTO−ナルト−ブラッド・プリズン」の原作小説「NARUTO−ナルト−鬼燈の城(ブラッド・プリズン)」(集英社)が映画公開に先駆け、7月4日に発売される。小説は、劇場版の脚本や「逃亡作法−TURD ON THE RUN」「路傍」などを手がける小説家の東山彰良さんが筆を執る。

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 「NARUTO」は、99年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の岸本斉史さんの人気マンガで、コミック56巻までの累計発行部数は1億1000万部を誇っている。02年からはアニメも放送されており、劇場版は今作で8作目になる。忍者が暮らす「木ノ葉隠れの里」の問題児うずまきナルトが、里一番の忍者「火影(ほかげ)」を目指し、サスケや春野サクラたち仲間とともに数々の試練を乗り越え、成長していく物語。

 最新劇場版は、罪を犯した忍者が収監される監獄「鬼燈城(ほおずきじょう)」に捕らわれたナルトが、鬼燈城に隠された謎を解明すべく強大な敵に立ち向かう……というストーリー。小説には、岸本さん描き下ろしのイラストを収録しているほか、格子状に加工したスリーブ状の特製“監獄ケース”などの特別な装丁が施される。(毎日新聞デジタル)

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