植田萌子アナ:同期の紺野アナが「可愛い萌子ちゃん」と表現 山手線デジタル放送トレインで番組収録

「山手線デジタル放送トレイン」で収録をした植田萌子アナウンサー
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「山手線デジタル放送トレイン」で収録をした植田萌子アナウンサー

 元「モーニング娘。」で4月にテレビ東京に入社した紺野あさ美アナウンサー(24)と同期の植田萌子アナウンサー(23)が10日、アニメ「ポケットモンスター」の人気キャラクター「ピカチュウ」らと山手線の「デジタル放送トレイン」車内で番組収録を行った。お互いの印象について、植田アナは、「(紺野アナは)見たまんま、天使みたいな子だなと。ほんわかしていてマイペースで、すごく癒やされる存在です」と絶賛。一方、紺野アナは、「(植田アナは)最初はおとなしくてクールな子かなと思っていたけど、おちゃめな部分がたくさんあって、可愛い萌子ちゃんです」と同期でエールを送り合った。

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 「山手線デジタル放送トレイン」は、山手線1編成の全車両に地上デジタル放送への切り替えを呼びかける広告を掲載したもので、1日から走行している。この日は、テレビ局各局が1編成を貸し切り番組収録を行い、地上デジタル放送で“7ch”となるテレビ東京は、“7両目”で、バラエティー番組「ポケモンスマッシュ!」や11日から放送される紺野アナと植田アナがMCを務める新番組「もえ×こん」などの番組収録を行った。

 「意外とたくさんの方がいらっしゃっていて少し緊張しています」とあいさつした植田アナに対し、「今日は電車の中で撮影するということでとてもわくわくしてきました」と堂々とした様子を見せた紺野アナ。尊敬するアナウンサーについて、紺野アナは「スポーツキャスターになりたい」という希望から、同局の大橋未歩アナと回答。植田アナは、「バラエティー、報道、スポーツ、すべての番組に共通して落ち着いて伝えられる大江麻理子アナのようになりたいです。今はいろんなことに挑戦していこうと思っています」と力を込めた。

 8日に情報番組「E morning」のコーナー「アルクロード」でアナウンサーデビューをした植田アナは、「とても緊張したのですが、私が出た番組には森田京之介アナウンサーも一緒に来てくださったので、幾分か(緊張が)和らぎましたね」と笑顔を見せ、初収録を振り返った。ポケモンに対して、紺野アナは「小学生のときに数え歌『ポケモン言えるかな?』で覚えていました」と話し、「ピカチュウ~、カイリュ~、ヤドラン、ピジョン……」と照れながら歌を披露する場面も見られた。

 収録には、16日公開の劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」「ビクティニと白き英雄 レシラム」に登場するキャラクター「ビクティニ」とテレビ東京系の地上デジタル7ch宣伝大使「7チャンパンダ」も登場した。(毎日新聞デジタル)

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