高島彩：フジ以外の局は初めて　WOWOW「大開局祭」の案内役に

　元フジテレビアナウンサーで10年12月に退社した高島彩さんが、10月にハイビジョン3チャンネル化するWOWOWの“開局”を記念した36時間の無料生放送「大開局祭」（10月1日午前10時～翌2日午後10時）の“案内役”として起用されることが26日、東京都内で行われた同局の記者会見で発表された。高島さんがフジテレビ以外の局に登場するのは今回が初めてで、「36時間という長丁場の生放送はこれまでに体験したことがないので、今からとても楽しみにしています」とコメントしている。

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　WOWOWは、今年20周年を迎えた日本で初めての有料衛星放送局。10月1日からロゴを変更し、日本初公開の新作海外ドラマや同局が制作する連続ドラマなどを放送する「WOWOWプライム」、スポーツ中継や音楽、演劇、歌舞伎、オペラなどを放送する「WOWOWライブ」、映画を専門に放送する「WOWOWシネマ」の3チャンネルとして“開局”する。いずれもハイビジョン放送。リモコンのBS9チャンネルを押すとプライム、その後、赤いボタンを押すとライブ、緑のボタンを押すとシネマが視聴できる。

　またこの日、歌手で俳優の福山雅治さんが、3チャンネル化するWOWOWのイメージキャラクター「WOWOW開局イメージキャラクター」に起用され、同局のために書き下ろした新曲「fighting　pose」がイメージソングに起用されることが発表された、VTRで登場した福山さんは「戦う男の心情を描いた」と話した。（毎日新聞デジタル）