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1月15日(木)放送分
12年のNHK大河ドラマ「平清盛」に主演する松山ケンイチさん(26)が26日、岩手県奥州市にある「えさし藤原の郷」で撮影中に会見とファンらとの交流会を行い、清盛の扮装(ふんそう)姿で初めて公の場に姿を現した。自身が岩手県と接する青森県出身であることから松山さんは「地元のエキストラの人は僕と同じなまりがある。親近感があって“ホーム”で撮影しているみたいで安心。でも(今回の撮影地は)清盛とは全く関係ない場所(地域)で(源)義経が来ているところ。清盛としては“アウェー”です」と話して集まった観客の笑いを誘った。また清盛の正妻となる平時子役の深田恭子さん(28)、日宋貿易と国家構想で清盛の師となる信西(しんぜい)役の阿部サダヲさん(41)もそれぞれ役衣装で登場した。
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この日は同施設に作られたオープンセットでの撮影を報道陣に公開し、松山さんらはファン300人との交流会「ふれあいミーティング」と会見を行った。この日の清盛の衣装は「無頼の高平太」とうわさされたころの“不良ファッション”で、高下駄を履き、長髪を後ろでまとめた姿。高下駄の裏に平氏の色として使われる赤い色を配したり、鹿の骨を削りだしたという設定のかんざしなどを身につけたりしたワイルドな雰囲気で、10年の大河ドラマ「龍馬伝」の人物デザイン監修を手がけ、「平清盛」でも監修をしている柘植伊佐夫さんは、今回のデザインのコンセプトを「たくましい平安」と説明している。
オープンセットは平安末期の京都を再現したもので、平安京の外れにあるという設定の山門や、当時の庶民が集まる市場などが新たに作られた。水はけが悪く、至るところに水たまりがあったという当時の様子も再現し、地面は全体的にぬかるんでいた。25日には平氏一族が海賊退治に出かけ、それを庶民が見物するシーンの撮影で馬15頭、エキストラ300人が集まったという。26日は、1132年の京の町で、武士として初めて内昇殿を許された清盛の父・忠盛(中井貴一さん)が、「新入りの殿上人に嫌がらせはつきもの」と高らかに笑い、その姿を見た清盛が次の一歩を踏み出そうと決意する場面など、ドラマの第1回や第4回で放送予定のシーンを撮影した。
「平清盛」は、武士が貴族たちから差別されていた時代、本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏の元で育てられた少年が、瀬戸内海の海賊を束ね“武士の王”となり、貿易こそがこの国が豊かになる道だと人々に説く……という視点で描かれる。清盛の20~30代をメーンに、清盛の死後、壇ノ浦の戦いまでをドラマ化する予定。放送は12年1月スタート。全50回を予定している。(毎日新聞デジタル)
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2026年01月19日 10:00時点
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