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上野樹里:大河「江」撮影終了し満面の笑顔 涙の水川、笑顔の向井とセレモニー

テレビ
大河ドラマ「江」のクランクアップセレモニーに登場した主演の上野樹里さん

 女優の上野樹里さん(25)が主演するNHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」のスタジオ収録が30日、すべて終了し、NHK放送センター(東京都渋谷区)で上野さんと江の姉・初(常高院)役の水川あさみさん(28)、江の3番目の夫・徳川秀忠役の向井理さん(29)が出席しセレモニーが行われた。「ありがとうございます!」と満面の笑顔で花束を受け取った上野さんは、花束の多さに「人生を卒業していく人(みたい)だよ」と冗談交じりに喜び、「いろいろあったと思いますけど、そういうことも含めていい1年だった」とホッとした表情を見せた。水川さんはこの日がクランクアップで、上野さんと向井さんは10月4日に長野県内で行われるロケ撮影でクランクアップを迎える。

 10年8月に撮影を開始した上野さんはこれまでの放送をまとめたVTRを「懐かしい!」と楽しんだ。「(最初は)すべてが不安で、(セットに)上がるのが恐れ多くて、(水川)あさみちゃんに『こんなのお芝居できないよ』とか言っていた。(撮影前に)リハーサルでやった動きを1人でやったりもした」と振り返り、「今ではもうセットに上がることが自然になった。温かく見守ってくれたスタッフのおかげで、穏やかに笑顔で終わることができました」とコメント。「秀忠とのロケがあるので、気持ちよく最後を締めくくりたい」と笑顔を見せた。

 水川さんは「終わったという実感があるような、ないような。でも12歳ぐらいから初の一生を演じて達成感でいっぱい。大河ドラマはお芝居の心の筋トレのようでした。鍛えられたし……」と話すと涙ぐんで言葉に詰まり、「言葉が思い浮かばないけど、よかった。自分をほめてあげたい」と話した。向井さんは「これだけ大きい作品に携われて自分の今後の仕事の幅が広がった。(大河ドラマに)帰ってくるのは難しいかもしれないけど、もっと鍛錬してまたここに戻ってこれるように頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

 「江」は、織田信長の妹・お市と近江の戦国武将・浅井長政との間に生まれた“浅井3姉妹”の三女・江(上野さん)が、波瀾(はらん)万丈の戦国時代をしなやかに生き抜き、江戸時代の幕開けを見届ける姿が、「篤姫」の田渕久美子さんの脚本で描かれている。

 スタジオ収録の最終シーンは、江戸城で江と秀忠が乗馬姿になって出かけ、それを初が見送る場面だった。最終回で放送される。

 最終回「希望」は11月27日午後8時~9時13分に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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