サッカー日本代表:タジク戦の最高視聴率25.8%、平均20.8% W杯3次予選第3戦

「日本・タジキスタン」前半11分、ヘディングシュートで先制点を決めるハーフナー・マイク選手(左)=長居スタジアムで2011年10月11日、宮間俊樹撮影(毎日新聞)
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「日本・タジキスタン」前半11分、ヘディングシュートで先制点を決めるハーフナー・マイク選手(左)=長居スタジアムで2011年10月11日、宮間俊樹撮影(毎日新聞)

 サッカーの14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選C組第3戦「日本対タジキスタン戦」が11日行われ、中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。最高視聴率は、8点目のゴールを岡崎慎司選手が決めた直後で、長友佑都選手が上げたクロスを李忠成選手がヘディングシュートした午後9時18分の25.8%だった。

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 試合はホームの日本が序盤から試合を支配し、前半11分に初スタメンのハーフナー・マイク選手(甲府)が先制点を上げ、前半だけで4点のリードを奪う一方的な展開になり、8対0で圧勝した。日本は2勝1分けで勝ち点を7に伸ばした。

 9月に行われた第1戦の北朝鮮戦の平均視聴率は24.3%(最高視聴率36.1%)、第2戦のウズベキスタン戦の視聴率は20.9%(同25.5%)だった。

 第4戦は11月11日に敵地でタジキスタン、第5戦は同15日に敵地で北朝鮮に挑む。3次予選は20チームが5組に分かれ、ホームアンドアウェー方式のリーグ戦で対戦し、各組上位2チームが最終予選に進む。(毎日新聞デジタル)

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