家政婦のミタ:第2話も平均視聴率18.7%で好調キープ 瞬間最高は23.6%

ドラマ「家政婦のミタ」の1シーン=日本テレビ提供
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ドラマ「家政婦のミタ」の1シーン=日本テレビ提供

 女優の松嶋菜々子さんが、“スーパー家政婦”役で、約2年ぶりに連続ドラマ主演を務める「家政婦のミタ」(日本テレビ系)の第2話が19日午後10時から放送され、平均視聴率は18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高視聴率は午後10時52分の時点で23.6%だった。平均視聴率は第1回の19.5%に続いて20%近辺をキープした。

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 ドラマは、松嶋さん演じるなんでもこなすスーパー家政婦の三田灯(みた・あかり)が、母親を事故で亡くし、4人の子どもと父親が家庭崩壊の危機に直面している阿須田家の家政婦としてさまざまな問題に直面する。キャストは、三田が派遣される阿須田家の4児の父・恵一を長谷川博己さん、何かと阿須田家に顔を出し、問題を起こすトラブルメーカーの結城うららを相武紗季さん、阿須田家の長女で家事を押しつけられ一日も早く家を出たいと願う女子高生・結を忽那汐里さん、三田が登録している家政婦紹介所の所長で三田の過去を知る唯一の人物・晴海所長を白川由美さんが演じている。

 第2話は、小学6年の次男・海斗(綾部守人君)は、同級生をいじめる悪友・古田に“おきゅうをすえてほしい”と三田に頼む。すると三田は、古田がエアガンショップで万引きをしようとしたところに現れ、古田にすさまじいパンチをあびせる。学校に呼び出されて平謝りした父・恵一(長谷川さん)は三田を解雇。一方、海斗を心配したうらら(相武さん)は学校まで乗り込んでクラスメートに説教、騒動を大きくしてしまう。怒った古田のいじめの対象になってしまった海斗は「もう学校には行かない」と言い出すが、エアガンを持って海斗の塾にまで現われた古田から「終わったら学校に来い」と脅され、困リ果てて、三田に「こうなった責任を取り、古田を殺してくれないか」と頼むが…というストーリーだった。ドラマは毎週水曜午後10時から日本テレビ系で放送中。(毎日新聞デジタル)

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