FUJIWARA藤本:「男の子がほしい」父親願望高まる 「リアル・スティール」イベント

映画「リアル・スティール」イベントに参加したFUJIWARAと千原せいじさん(右端)
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映画「リアル・スティール」イベントに参加したFUJIWARAと千原せいじさん(右端)

 ヒュー・ジャックマンさん主演の米SFアクション映画「リアル・スティール」(ショーン・レヴィ監督)の試写会イベントが10月31日、東京都内で行われ、ゲストにお笑いコンビ「FUJIWARA」と「千原兄弟」の千原せいじさんが登場した。父と息子の絆に感動した「FUJIWARA」の藤本敏史さんは「子どもは男の子がほしい。女の子だと自分に似てしまうと悲しいのと、男の子だといろいろ教えられるので」と熱く語った。また、「嫁のためなら死ねるけどね。あと、(相方の)原西(孝幸)ためやったら死ねるよ」と昨年結婚したタレントの木下優樹菜さんと相方との仲のよさをアピールした。

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 「リアル・スティール」は、ロボット格闘技時代の到来によって、生きる場を失い敗残者同然のどん底の暮らしを送っていたボクサーのチャーリー・ケントン(ジャックマンさん)と、11歳の息子・マックスの父子の絆を描いたアクション・エンターテインメント作品。チャーリーはマックスが赤ん坊のときに別れて以来約10年ぶりに再会したが父子関係は最悪の状態。そんな2人がゴミ捨て場でスクラップ同然に捨てられていた旧式ロボット「ATOM」を発見し、彼らの人生に奇跡が巻き起こる……というストーリー。

 原西さんは映画を見て、原西さんは「うちの子は俺そっくりの女の子ですが、男の子もやっぱりほしい」、千原さんも「自分の子供に(自分は)どう思われているか分からんけど、嫁のため、(コンビを組んでいる弟の)ジュニアのためには死ねないけど、息子のためには死ねますね」と自身と子供との関係に置き換えて語っていた。藤本さんは「男にはたまらん映画やと思います。親子で見に来てほしい。僕も映画を見て涙しました。感動しますよ!」とアピールしていた。映画は12月9日から全国で公開される。(毎日新聞デジタル)

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