オトナファミ:エンタメ業界関係者1000人が選んだ今年の“隠れた名作”を紹介

「オトナファミ」12年1月号の表紙
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「オトナファミ」12年1月号の表紙

 エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)は、20日発売の年末特大号(12年1月号、620円)でエンタメ業界関係者1000人が選んだ「掘り出しエンタRANKING 2011」特集を掲載。映画「婚前特急」やテレビドラマ「鈴木先生」、テレビアニメ「C」、ゲーム「マックスウェルの不思議なノート」など、今年の“隠れた名作”をランキング形式で発表している。

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 特集では、映画(洋画、邦画)、テレビドラマ(国内、海外)、アニメ(国内)、ゲーム(携帯機、据え置き機)の七つの部門のランキングを発表。1位に選ばれた作品は、「受賞の言葉」として監督や関係者などのインタビューが掲載されており、「鈴木先生」の河合勇人監督は「一般視聴率があまり芳しくなかっただけに(笑い)、これがきっかけでDVDなどで見てもらえるとありがたいですね」とコメントしている。

 ほかにも、「お正月鉄板(ガチ)エンタの秘密40」と題して、年末年始のエンタメ情報を特集。米俳優のトム・クルーズさんが主演する人気スパイアクション映画のシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」や、スティーブン・スピルバーグ監督が手がける初の3D映画「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」などを取り上げ、作品の“秘密”を紹介。スピルバーグ監督のインタビューにも注目だ。

 そのほか、泣けて笑える子育てマンガを紹介する「泣ける・笑える子育て漫画35組」や、アイドルグループ「AKB48」のメンバー3人によるユニット「フレンチ・キス」が“今年ハマったもの”を紹介するインタビューも掲載する。

 「オトナファミ」は毎月20日発売。新春特大号となる次号は映画やゲーム、アニメなど「2012年はコレにハマる」特集や、「発表!2011年コレ読んで漫画ランキングBEST50」特集、レトロゲーム特集などを取り上げる予定。 (毎日新聞デジタル)

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