探偵はBARにいる:大泉洋の大ヒット探偵映画がBD、DVD化 12年2月発売

「探偵はBARにいる」の一場面 (C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会
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「探偵はBARにいる」の一場面 (C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会

 俳優の大泉洋さんが主人公の探偵を演じ、興行収入12億円のヒットを記録した映画「探偵はBARにいる」(橋本一監督)のブルーレイディスク(BD)とDVDが12年2月10日に発売される。

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 札幌出身の作家・東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」の2作目にあたる「バーにかかってきた電話」(ハヤカワ文庫)を、ドラマ「相棒」などで演出を手がけた橋本監督が映画化。北海道を舞台に、大泉さんが演じる探偵と、松田龍平さんが演じる相棒兼運転手が事件解決に向け活躍する内容で、ハードボイルドなテイストと純愛ドラマの要素を織り交ぜた作品に仕上がっている。

 大泉さん、松田さんのほか、小雪さん、西田敏行さん、高嶋政伸さん、竹下景子さん、田口トモロヲさんら豪華キャストが出演。物語は、ある依頼を調査する探偵(大泉さん)が、飲み仲間の記者・松尾(田口さん)と高級クラブに入り、美人ママ・霧島沙織(小雪さん)と出会う。沙織は前の夫(西田さん)を暴行事件で亡くしていた。探偵が調査を進めたところ、沙織の名前が挙がってきて……というストーリー。9月に公開され、興行収入12億円を突破し、シリーズ第2弾の製作も決定している。

 価格はBDが5040円、DVDが3990円。特典映像がついたBD1枚とDVD2枚組みのボーナスパックが8190円、DVD3枚組みのボーナスパックが7140円。(毎日新聞デジタル) 

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