錦織圭:「まずは20位以内を」 イベントで松岡修造、クルム伊達公子と対戦

会見で今後について語った錦織圭選手
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会見で今後について語った錦織圭選手

 プロテニスの錦織圭選手が20日、有明コロシアム(東京都江東区)で開催された東日本大震災復興チャリティーイベントに参加し、松岡修造さん、クルム伊達公子選手らと対戦。世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手を降し、日本人男子最高の24位(11月7日付)に入るなど今季絶好調の錦織選手は「10月から一気に結果が出だしたので不思議な感じ」としながらも、「まずは20位以内を」と今後の目標を語った。

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 イベントで対戦したクルム伊達選手について聞かれた錦織選手は「自分が思いっきり打ったサーブが、すぐに手元に返ってきていたのでびっくりしましたし、腕力はすさまじいなと思いました」と脱帽。「まだまだ40代には見えない。年相応じゃないですね、いい意味で」と驚いていた。

 今後は2~3週間、米シカゴでフィジカルトレーニングを積み、「強い頑丈な肉体」を作って来年に備えるといい、渡米を前に、自身がイメージキャラクターを務めるWOWOWで無料放送される情報番組「ザ・プライムショー」に生出演する予定。「ザ・プライムショー」の放送は21日午後6時55分から。(毎日新聞デジタル)

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