人気グループ「SMAP」の香取慎吾さんとお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也さんが、フジテレビの番組キャンペーン第3弾のキャラクターを務めることが25日、分かった。香取さんは白いはかま、山崎さんが女性用の着物を着て歌って踊りながら、同局の12年新春の特別番組や1月スタートの新ドラマなどを紹介する。香取さんは「SMAPの僕は明るく楽しく踊れましたが、ザキヤマにご注目ください！ あんな緊張したおじさんの顔はなかなか見られないと思います」とコメントしている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　キャンペーンは「ミトカナイトフジ！」というキャッチコピーで4月、10月に行われ、今回が第3弾。香取さんと山崎さんは12年1月からスタートするフジテレビの新バラエティー番組「おじゃマップ」に出演することから、今回のキャンペーンに起用された。

　2人は「ゆっくー、とっしー、ミトカナ、ミトカナ。もういくつ寝ると、ミトカナ、ミトカナ……」というオリジナルの歌に合わせ、振り付けユニット「振付稼業air：man」が手がけたダンス「新年ミトカナイトの舞い」を踊る。振り付けには、正座をしてあいさつするなど正月を意識した動きも取り入れられた。

　香取さんは「フジテレビととってもハッピーな新年を迎えられる歌とダンスになっています」とアピール。大汗をかききながらダンスを踊った山崎さんは「ダンスをなかなかお見せする機会がないのですが、今回は私の新たな、ダンサーとしての一面をお見せできたと思います。ダンスのご要望がありましたら、人力舎へご一報ください！」と自信を見せている。（毎日新聞デジタル）