韓国俳優のチャン・グンソクさんが凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」の新CMに出演することが21日、明らかになった。新CM「振り付け」編は、「シュフー」とうまく発音できない電話の相手に正しい発音を必死に教えるというもので、グンソクさんは撮影で「シュフじゃなくて、シュフー!」と150回も連呼したという。新CMは23日から放送。
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新CMは、「作詞」編、「振り付け」編の2種類。「作詞」編は、「グンソクは『シュフー』の歌の作詞で悩んでいた」のナレーションとともに、頭を抱えてソファの背にもたれかかったり、宙に指を回したりして作詞に行き詰まるグンソクさんの姿から始まる。悩み抜いた結果、「全国どこでもチラシはシュフー」とひらめいたグンソクさんが「できた!」と喜ぶ愛くるしい笑顔にも注目だ。
「振り付け」編は、「シュフーの歌」の振り付け中に携帯電話が鳴り、「今、シュフーの歌の振り付けをしています」と状況を伝えるグンソクさんが描かれる。「シュフー」とうまく発音できない相手に、グンソクさんが繰り返し「シュフじゃなくて、シュフー!」と連呼し、正しい発音を必死に教えるというもの。
電話の相手に根気強く発音をレクチャーするシーンの撮影では、ピアノやソファにもたれかかるなど自由な動きを交えて長めのショットを重ねた結果、「シュフー」を150回も連呼したという。グンソクさんは「僕の練習にもなりました」と元気な笑顔を見せた。
歌詞が完成し喜ぶシーンの撮影で「自画自賛するように」とリクエストされたグンソクさんは、「一番自信があります」といたずらっぽい笑みを見せた。また、聞き慣れない日本語を一発で披露し褒められたグンソクさんが満足げな表情を見せ、スタッフから「ドヤ顔だ」と突っ込みを入れられるなど、スタッフとの会話を楽しんだ。
「シュフー」は、全国の折り込みチラシをPCやスマートフォン、タブレット端末、携帯電話、デジタルテレビなどで見られるサービス。今年、サービス開始10周年を迎える。(毎日新聞デジタル)
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