ゲーム1週間:ソニー新社長「ゲームでナンバーワンを」 「B’z」新曲がゲーム主題歌に

ソニーの新社長に就任する平井一夫副社長(左)と、ハワード・ストリンガー現社長
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ソニーの新社長に就任する平井一夫副社長(左)と、ハワード・ストリンガー現社長

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週(1月28日~2月3日)は、ソニーの新社長に平井一夫副社長の昇格が決まったニュースやB’zの新曲が新作ゲーム「ドラゴンズドグマ」の主題歌に採用された話題などが注目を集めた。

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 1日、ソニーはハワード・ストリンガー会長兼社長が会長に退き、平井一夫副社長が社長に昇格する人事を発表した。人事は4月1日付で、ストリンガー会長兼社長の申し出により、取締役会で提案され、決議された。2日に行われた会見で、平井新社長は「(デジタルカメラなどを含む)デジタルイメージングと、ゲームでナンバーワン・ポジションの確立を目指す」と宣言した。

 ロックバンド「B’z」の新曲「Into Free−Dangan−」が、5月に世界発売するカプコンのアクションゲーム「ドラゴンズドグマ」の主題歌に採用されることが明らかになった。同曲は98年にリリースされたシングル「さまよえる蒼い弾丸」のメロディーに、英語詞を新たに書き下ろし、改めてレコーディングした。発売日や詳細は今後発表される。

 ソーシャルゲームで遊んでいる人のうち、6割以上の60.7%が「ほとんど毎日」プレーをしていることが、コンピュータエンターテインメント協会の調べで明らかになった。1日あたりの平均プレー時間は平日で43.1分、休日で65.9分だった。また、SNS非利用者500人にSNSを利用しない理由を複数回答で尋ねたところ、「興味がない」(41.8%)、「個人情報を登録するのがイヤだから」(33.0%)、「面倒くさそうだから」(21.0%)が上位の理由として挙がっている。(毎日新聞デジタル)

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