2日発表された3月31日、4月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー」が5週連続首位を獲得。春休みに入って動員、興行収入ともに大きく伸ばし、週末の動員の前週対比は134%を記録。累計で動員250万人、興行収入25億円を突破した。2位は前週に引き続き、「僕等がいた 前篇」で、累計で動員100万人、興行収入15億円を突破した。同じく春休みの効果で、前週7位の「長ぐつをはいたネコ」は4位に上昇。ファミリー層の急増に加え、大人の女性客も増加し、週末の動員は前週対比で132%となった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
新作では、東京ディズニーシーの人気アトラクションとしても有名なジュール・ベルヌのSF冒険小説「地底旅行」を3D映画化した第2弾「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」が9位にランクイン。全国176スクリーンで公開され、約6万4000人を動員し、興行収入は約8400万円だった。惜しくも圏外だったが、第84回アカデミー賞で、米女優のオクタビア・スペンサーさんが助演女優賞を受賞した「ヘルプ~心がつなぐストーリー」は11位に初登場した。
「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」は、救難信号をたどり「神秘の島」にたどり着いた主人公たちの新たな冒険を描く。17歳になった主人公・ショーンを前作同様ジョシュ・ハッチャーソンさんが演じ、米女優のバネッサ・ハジェンズさんらが共演。「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」は、キャスリン・ストケットさんの小説をテイト・テイラー監督が映画化。人種差別の激しい1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人メイドに対する白人の仕打ちに、ペンによる異議申し立てをした1人の上流階級生まれの白人女性と、それに協力した黒人メイドたちの勇気を描いている。(毎日新聞デジタル)
1位 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー
2位 僕等がいた 前篇
3位 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
4位 長ぐつをはいたネコ
5位 映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち
6位 ライアーゲーム −再生−
7位 ウルトラマンサーガ
8位 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
9位 センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
10位 僕達急行 A列車で行こう
俳優の北川景子さんが12月10日、ファッション誌「ELLE (エル)」(ハースト婦人画報社)が主催する映画賞「ELLE CINEMA AWARDS 2025」で、日本の映画界で輝…
俳優のジェラルド・バトラーさんが主演するクライムアクション映画「アウトローズ」(クリスチャン・グーデガスト監督、2026年1月23日公開)の90秒の本予告映像と新場面カット6点が…
12月8日に発表された5~7日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)が初…
俳優の土屋太鳳さん主演、人気グループ「Snow Man」の佐久間大介さんの共演で人気を博した映画「マッチング」(内田英治監督)の続編「マッチング TRUE LOVE」が、2026…
アーティストのこっちのけんとさんが、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督、公開中)の日本版で、日本限定キャラクターの“ケント…