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春の連ドラ:初回視聴率は謎解き作品がトップ3位を独占 いずれもジャニーズ主演作

テレビ
ドラマ「ATARU」の1シーン=TBS提供

 民放の12年4月期の連続ドラマが続々とスタートしている。初回の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は20日時点で、人気グループ「SMAP」の中居正広さんが主演する「ATARU」(TBS系)が19.9%で首位。2位は人気グループ「嵐」の大野智さん主演の“月9”ドラマ「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系)で18.3%、3位は同じく「嵐」の相葉雅紀さん主演の「三毛猫ホームズの推理」(日本テレビ系)で15.9%と続いた。及第点といわれる15%以上を初回で獲得したのは以上の3作品で、いずれもジャニーズ事務所所属のタレントが普段とはひと味違った役柄で主演し、事件を解き明かしていく“謎解き”作品だった。

 4位は14.1%だった渡瀬恒彦さんが主演する人気刑事ドラマシリーズの最新作「新・おみやさん」(テレビ朝日系)、5位は13.2%だった「SMAP」の草なぎ剛さん主演の「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」(関西テレビ・フジテレビ系)。また長澤まさみさんが都市伝説オタクの刑事役で主演する「都市伝説の女」が午後11時15分からの深夜枠ながら10.3%を獲得し、9位につけた。

 「ATARU」は、中居さん演じる「サヴァン症候群」の主人公・アタルが、人の思考の何十手も先を行く特殊な能力で、難事件を解決する新感覚のミステリードラマ。アタルは警察も気づかなかった微細な証拠を見つけ、事件解決につながる単語を次から次へと発していく。その単語が意味するものを推理する刑事役で栗山千明さん、その上司役で北村一輝さんが出演している。日曜午後9時に放送。

 「鍵のかかった部屋」は、人気作家・貴志祐介さんのミステリー小説が原作。大野さんは、日々鍵や錠前の研究に没頭し、「この世に破れない鍵はない」と豪語する防犯オタクの榎本径役で、榎本は膨大な知識と鋭い洞察力を駆使して、完全犯罪と思われた事件の密室トリックを破っていく。榎本に密室事件の調査協力を依頼する弁護士役で戸田恵梨香さん、その先輩弁護士役で佐藤浩市さんが出演している。大野さんは今回が同枠初主演。

 「三毛猫ホームズの推理」は、赤川次郎さんの人気ミステリー「三毛猫ホームズ」シリーズが原作。相葉さん演じる女性恐怖症で高所恐怖症、血を見ると倒れてしまうダメ刑事・片山義太郎と人間の言葉が分かる三毛猫のホームズのコンビがさまざまな事件を解決していく。ホームズの化身をマツコ・デラックスさんが演じ、藤木直人さん、大政絢さん、人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さんも出演している。土曜午後9時に放送。

 「新・おみやさん」は、石ノ森章太郎さんのマンガが原作のミステリードラマ。「おみやさん」こと、京都府警鴨川東署資料課の鳥居勘三郎(渡瀬さん)が、未解決事件の真相に迫る。初回は2時間スペシャルで、人気ドラマシリーズ「京都地検の女」で主演する名取裕子さんが特別出演した。木曜午後8時放送。「37歳で医者になった僕」は川渕圭一さんが実体験を基につづった医療エンターテインメント小説が原作。“脱サラ”して、37歳で医師となった紺野祐太(草なぎさん)が、自分の社会経験を武器に患者が求めている医療を模索していく。火曜午後10時放送。(毎日新聞デジタル)

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