7日発表された5日、6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ゴールデンウイークのラストで、各作品が好成績を収める激戦だったにもかかわらず、阿部寛さん主演の映画「テルマエ・ロマエ」が2週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は、約40万4200人を動員し、興行収入約5億4700万円となり、2週連続1位を獲得。動員は前週比124%となり、早くも動員150万人、興行収入20億円を突破した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
2位は小栗旬さんと岡田将生さんが兄弟役で主演した新作「宇宙兄弟」が初登場。全国322スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、約28万5300人を動員し、興行収入約3億8200万円となった。客層は10~20代の原作ファンを中心に、40代や50代も含む幅広い層に支持され、最終興行収入25億円超えに向けて好スタートを切った。また、3位の「名探偵コナン 11人目のストライカー」も、動員前週比104%と好調で、動員200万人、興収25億円を突破。「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」も、動員が前週比115%と好成績を上げ、ワンランクアップの6位となった。
「宇宙兄弟」は小山宙哉さんの人気マンガが原作で、幼いころ、宇宙飛行士になる約束をした兄弟が主人公。時は流れ、弟・日々人(ひびと、岡田さん)は宇宙飛行士となったが、兄・六太(むった、小栗さん)は、会社をクビになり無職に。異なる運命を歩んでいた2人だったが、弟からの一通のメールをきっかけに、兄は再び宇宙を目指し始める……という物語。(毎日新聞デジタル)
1位 テルマエ・ロマエ
2位 宇宙兄弟
3位 名探偵コナン 11人目のストライカー
4位 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
5位 僕等がいた 後篇
6位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス
7位 わが母の記
8位 劇場版SPEC−天−
9位 バトルシップ
10位 HOME 愛しの座敷わらし
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…