女優の米倉涼子さんが24日、日本語吹き替えを担当したヒーローアクション映画「アベンジャーズ」のヒット祈願を東京都港区の増上寺で行った。米マーベルのヒーローたちが集結する映画にちなみ、タイプのヒーローを聞かれた米倉さんは「ソーやホークアイがかっこよかった。(ソーは筋肉系が?)もちろんそうです。実物拝見したんですけど超かっこよかったです。(ホークアイは?)衣装も好きですけど、二の腕いいですね、やっぱり」とマッチョ系が好みであることを明かした。
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「アベンジャーズ」は、主役級ヒーローたちが集結し、スケールの大きなアクションと奥深いドラマを見せるエンターテインメント大作。世界滅亡の危機を救うため、招集されたヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」の活躍を描く。映画には、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクなどが登場。米倉さんは、スカーレット・ヨハンソンさんの演じるブラック・ウィドウ役の日本語吹き替えを担当する。
また、「アベンジャーズ」を統率する司令官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソンさん)役の吹き替えキャストに、俳優の竹中直人さんが決定し、ヒット祈願にも参加した。祈願は増上寺の安国殿で行われ、米倉さんはその神聖な雰囲気に「鳥肌が立ちました」とコメント。竹中さんは「すごい感動した。こんなのは初めてでしたし、楽器の音がきれいで、心が洗われた気分です」と語り、「全世界的に大ヒットしている作品、日本でも間違いなくヒットするんじゃないですか」と祈願の効果に自信を見せていた。映画は8月17日、3D・2Dで全国公開予定。(毎日新聞デジタル)
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