福田沙紀:セクシー衣装で“ラストダンス” 「Wの悲劇」第7話でキーパーソンに

ドラマ「Wの悲劇」でセクシーな衣装に身を包み“最後のダンス”を披露する福田沙紀さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「Wの悲劇」でセクシーな衣装に身を包み“最後のダンス”を披露する福田沙紀さん=テレビ朝日提供

 女優の武井咲さんが一人二役で主演する連続ドラマ「Wの悲劇」(テレビ朝日系)にショーパブのダンサー役で出演している女優の福田沙紀さんが、7日放送の第7話で“最後の舞”を披露する。武井さん演じるヒロイン・さつきと入れ替わった摩子に対して、ねたみとひがみから壮絶な女同士のバトルを繰り広げてきた先輩ダンサー・綺羅々(きらら)役を演じてきた福田さんが、同話ではキーパーソンとなり、さまざまな思いを胸中に秘めてセクシーな衣装で渾身の“ラストダンス”を見せるという。

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 福田さんは、「限られた時間の中でしたが、(ショーパブ)『マスカレード』のみんなと練習して臨みました。最後のダンスはこれまで劇中で踊ってきたものとは違って、フォーメーションの移動もなく“終始踊りっぱなしの綺羅々”というのがテーマだったのですが、練習の時間も本番前もとても楽しくて、終わってしまったあとは少し寂しい気持ちでした……。衣装もたくさんのこだわりが詰まった素敵な衣装になっていますので、注目してくださいね!」とコメントしている。

 同ドラマは累計発行部数250万部の夏樹静子さんの大ヒットミステリーを初めて連続ドラマ化したもので、原作の内容を大胆にアレンジし、現代風によみがえらせたサスペンス。大富豪の和辻家に育ち、愛に縛られた少女・摩子と、親のない子として育ち、愛に飢えた少女・さつきが運命的に出会い、お互いの人生を入れ替えるが、そのことからさまざまな悲劇・事件に巻き込まれていき……というストーリー。

 福田さんが“ラストダンス”を繰り広げる第7話では、和辻家で起きた当主・与兵衛殺害事件の捜査も進展。物語は、最終回に向かって急展開していく。ドラマは毎週木曜午後9時~同54分に放送中。(毎日新聞デジタル)

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