アンドリュー・ガーフィールド:スマホでパシャリ 新スパイダーマンはガジェット好き?

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 アメコミヒーロー「スパイダーマン」を映画化したシリーズ最新作「アメイジング スパイダーマン」(マーク・ウェブ監督)ワールドプレミアが13日、東京・六本木ヒルズのアリーナで行われ、主演のアンドリュー・ガーフィールドさん、ヒロイン役のエマ・ストーンさんらがレッドカーペットに登場した。ガーフィールドさんは「日本が大好きです」と日本語であいさつし「すばらしい1日、温かい歓迎をありがとう」と語った。ステージ上でもガーフィールドさんは絶えず手を振り、スマートフォンを取り出して自らも撮影を始めるなどちゃめっ気を見せファンを沸かせた。

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 ストーンさんも「こんにちは、トーキョー」と日本語であいさつし「ワールドプレミアを日本で行って最速で映画を公開するのはもっともなことだと思う。なぜなら日本には最高のスパイダーマンファンがいるから」と話した。

 「スパイダーマン」は、1962年に「マーベル・コミック」に登場した人気キャラクター。映画は、サム・ライミ監督がトビー・マグワイアさん主演で映画化し、人気シリーズとなり、02~07年に3作が公開された。平凡な青年だったピーター・パーカーが特別なクモにかまれて不思議な力を手にし、「スパイダーマン」としてさまざまな敵に立ち向かっていく姿を描いており、今回は、キャスト・スタッフを一新し、これまで描かれなかったピーターの知られざる一面が描かれている。映画は23、24日に3Dで先行上映(一部劇場を除く)され、30日から全国公開。

 プレミアにはウェブ監督、コナーズ博士役のリース・イーヴァンズさん、プロデューサーのアヴィ・アラドさん、マット・トルマックさんも登場。またアイドルグループ「乃木坂46」や日本版のテーマソングを歌う5人組ロックバンド「SPYAIR(スパイエアー)」も応援に駆けつけた。(毎日新聞デジタル)

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