なでしこジャパン:五輪白星発進で11.8% 深夜でも高視聴率、瞬間最高は14.5%

【日本・カナダ】前半、先制のゴールを決め、選手たちから祝福を受ける川澄奈穂美選手(中央右)=コベントリー競技場で2012年7月25日、西本勝撮影(毎日新聞)
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【日本・カナダ】前半、先制のゴールを決め、選手たちから祝福を受ける川澄奈穂美選手(中央右)=コベントリー競技場で2012年7月25日、西本勝撮影(毎日新聞)

 女子サッカーのロンドン五輪1次リーグ初戦「日本代表(なでしこジャパン)対カナダ代表」が25日深夜1時(現地時間25日午後5時)、シティ・オブ・コベントリー・スタジアムで行われ、中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高は午前2時39分などに14.5%を記録した。

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 3大会連続4度目の出場となるなでしこジャパンは、前半に川澄奈穂美選手(INAC神戸)のゴールで先制し、主将の宮間あや選手(岡山湯郷)が追加点を挙げた。後半カナダに1点を返されたが、2-1で競り勝ち、悲願の金メダルへ白星発進を飾った。

 女子は12チームが3組に分かれてリーグ戦を実施し、各組2位までと3位の上位2チームが準々決勝に進出する。なでしこジャパンは、28日にスウェーデン代表と対戦する。(毎日新聞デジタル)

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