五輪サッカー男子:大金星のスペイン戦視聴率は26.0% 瞬間最高28.7%

【スペイン・日本】前半、先制ゴールを決めて喜ぶ(左から)大津、吉田、酒井宏の各選手=英国・グラスゴーのハムデンパークで2012年7月26日、佐々木順一撮影(毎日新聞)
1 / 1
【スペイン・日本】前半、先制ゴールを決めて喜ぶ(左から)大津、吉田、酒井宏の各選手=英国・グラスゴーのハムデンパークで2012年7月26日、佐々木順一撮影(毎日新聞)

 ロンドン五輪のサッカー男子の1次リーグD組初戦「日本代表対スペイン代表」が26日、英グラスゴーのハムデンパークで行われ、日本が大金星を挙げた中継(NHK総合)の平均視聴率は午後10時45分~同11時34分の前半が25.9%、午後11時37分~深夜0時35分の後半が26.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午後11時29分の28.7%だった。

あなたにオススメ

 試合は、今年の欧州選手権優勝メンバーらが加わり五輪でも優勝候補のスペインに試合を支配されながら、日本が食い下がる展開となり、大津祐樹選手(ボルシアMG)が前半に先制ゴールを決め、1-0で逃げ切る番狂わせを演じた。

 男子は原則23歳以下で争われ、16チームが4組に分かれてリーグ戦を実施し、各組上位2チームが準々決勝に進出する。日本は3大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指して、29日にモロッコ、8月1日にホンジュラスと対戦する。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事