なでしこジャパン:史上初メダル確定で深夜も平均視聴率17.1% 瞬間最高21.5%

【日本・フランス】後半、ヘディングシュートを決め喜ぶ阪口(中央奥)ら日本の選手たち=ロンドンのウェンブリー競技場で2012年8月6日、森田剛史撮影(毎日新聞)
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【日本・フランス】後半、ヘディングシュートを決め喜ぶ阪口(中央奥)ら日本の選手たち=ロンドンのウェンブリー競技場で2012年8月6日、森田剛史撮影(毎日新聞)

 ロンドン五輪サッカー女子準決勝の日本(なでしこジャパン)対フランス戦が6日深夜に日本テレビ系で中継放送され、平均視聴率は17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は前半終了間際の午前1時44分に記録した21.5%だった。

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 なでしこジャパンは、前半からボールを支配して優位に試合を進め、前半32分にFW大儀見優季選手(ポツダム)のゴールで先制、後半4分にMF阪口夢穂選手(日テレ)も追加点を挙げて優位に立った。しかしその後フランスの猛攻を受けて1点を返されたが辛くも逃げ切り、2-1で勝利した。

 これで08年北京大会の4位を上回り、過去最高成績となる銀メダル以上が確定した。決勝は9日で米国と対戦し、悲願の五輪金メダルを目指す。(毎日新聞デジタル) 

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