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踊る大捜査線:ファイナル完成に織田裕二も万感 ファンの大歓声に感激

映画 テレビ
劇場版完結編「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の完成披露試写会に登場した織田裕二さん(右)と深津絵里さん

 俳優の織田裕二さんが23日、人気ドラマ「踊る大捜査線」(フジテレビ系)の劇場版完結編「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(9月7日公開、本広克行監督)の東京都内で開かれた完成披露試写会に、柳葉敏郎さん、深津絵里さんら豪華キャストとともに登場。主人公・青島刑事役の織田さんは、「お久しぶりです。前都知事と同じ名前の青島です」と定番のあいさつ。大歓声と手拍子で迎えられ、「こんな試写会初めてです。いつもみなさんにはやられます」と感激の表情で、「これで最後だと思うと寂しいんですが、ドカンと大きな花火を打ち上げたい気持ちでいっぱいです。みんなで作った最後の映画です。最後まで楽しんでください」と万感の思いをかみしめるように呼びかけ、舞台あいさつの最後には一人ステージに戻り、深々と10秒以上にわたって頭を下げた。

 「15年間ありがとう」などのメッセージが書かれた横断幕やプラカードを掲げる熱いファンで埋まった客席に向け、室井役の柳葉敏郎さんも「みなさんとともにお祭り騒ぎしましょう!」と呼びかけた。恩田すみれ役の深津さんも、「最後の『踊る大捜査線』です。これほど多くのみなさんが愛してくれた作品。裏切ってはいけないと思って撮影に臨みました。気に入っていただけるとうれしいです」とあいさつ。湾岸署の署長となった真下役のユースケ・サンタマリアさんは「ファイナルとか最後だからという言葉を聞くと僕も、すごく寂しくなっちゃうんだけど、みなさんの熱い署名のお陰で、スピンオフ作品、『署長・真下正義』が……あるかもしれません。今後のみなさん次第です」と話して笑わせた。

 「踊る大捜査線」は97年1月にフジテレビ系で連続ドラマがスタートし、その後、3本のスペシャルドラマが作られ、98年に1作目の映画「踊る大捜査線THE MOVIE」が公開。03年の2作目「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は観客動員1260万人、興行収入173億5000万円という大記録を樹立し、今も邦画(実写映画)の興行収入記録の頂点に君臨している。05年にはスピンオフ映画2本、10年7月に3作目「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」が公開。15年にわたって人気を集めてきた同シリーズが、今回ついに完結を迎える。

 今作では、係長に昇進した青島(織田さん)、警察庁で順調に出世する室井(柳葉さん)、誰にも相談せずにある決心をするすみれ(深津さん)、湾岸署署長に就任した真下(ユースケさん)、神田署長(北村総一朗さん)と秋山副署長(斉藤暁さん)は退任、袴田(小野武彦さん)は副署長に昇進、小池(小泉孝太郎さん)は交渉課課長に、とそれぞれのキャラクターが15年の時を積み重ね、前作から加わった管理官の鳥飼(小栗旬さん)、故・いかりや長介さんが演じた和久さんのおいっ子の和久(伊藤淳史さん)、番外編で登場し青島の部下として帰ってきた夏美(内田有紀さん)や沖田(真矢みきさん)、新城(筧利夫さん)も再登場。さらに、今作の鍵を握る犯人・久瀬役にSMAPの香取慎吾さんを起用するなど豪華キャストが集結した。

 映画は、湾岸署管内の国際環境エネルギーサミットの会場で発生した誘拐事件から始まる。被害者は射殺体で発見され、犯行には警察が押収した拳銃が使用されていた。緊急捜査会議が開かれるが、所轄の捜査員には一切の情報が開示されず、やがて第2の殺人が発生。さらに、捜査の過程である嫌疑がかけられた青島に辞職勧告があり、室井までもが職を解かれようとしていたが、ともに懸命に捜査を続けようとする。しかし、そんな彼らをあざ笑うかのように第3の事件が起こる。青島は警官の立場を追われながらも、真実を突き止めようと捜査するが……というストーリーが展開する。映画は9月7日から全国東宝系で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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