真矢みき:大ハマり中の“地図”と結婚宣言 ドラマ「捜査地図の女」京都で会見

テレビ朝日提供
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 女優の真矢みきさんの連続ドラマ初主演作となる「捜査地図の女」(テレビ朝日系)の記者会見が同作の舞台となる京都市内の料亭で開催された。捜査地図を駆使した推理で容疑者のアリバイを崩していく刑事・橘珠子を演じる真矢さんは「仕事でも地図をずっと見ていていいなんて……と至福を感じています。最近では、お酒を飲むと、どこまで正確に日本地図を描くことができるかに挑戦したり、現在の地図の上に薄紙の古地図を載せて見る本にもすごくハマっています」と役柄同様に自身も“地図マニア”であることを明かした。

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 また、会見では真矢さんの連続ドラマ初主演を祝い、スタッフがサプライズで地図が印刷されたチーズケーキ(地ー図ケーキ)をプレゼント。真矢さんは「私、地図と結婚します!」と喜びながらケーキに入刀した。

 真矢さんが演じる珠子は、京都府警捜査1課に属するベテラン女性刑事で、“人間GPS”の異名を持ち、京都のあらゆる道という道を知り尽くしており、捜査地図の作製を任されているが、慌て者でちょっぴり天然という人間味あふれるキャラクター。ドラマでは、珠子が地図に記された事件の痕跡からアリバイを崩していく姿を描きながら、京都の観光スポットを紹介していく。

 真矢さんは珠子を演じることについて「役柄がマイペースなので、主演だからと意識することなく、いつも通り気負わず、肩の力を抜いて演じさせていただいています」と話し、「刑事は山ほどいただいてきましたが、初めて等身大に近い人間らしい役に巡りあえました」と喜んだ。

 会見には、珠子とコンビを組むマイペースな刑事・成田慎平役の石黒賢さんや珠子の上司・城戸禄郎役の中村梅雀さん、同僚役の内山理名さん、阿部力さん、宇梶剛士さんも登場。石黒さんは「有名な名所から“人知れず”といった場所まで京都のスポットがさまざま登場するので、そんな京都の魅力もあわせて楽しんでいただけたらと思います」とドラマをPRしていた。ドラマは18日から毎週木曜午後7時58分に放送。(毎日新聞デジタル)

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