本田望結:ラブシーンに意欲 でも福君とは「う~ん…」

ドラマ「コドモ警察」のイベントに登場した本田望結ちゃん(左)と鈴木福君
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ドラマ「コドモ警察」のイベントに登場した本田望結ちゃん(左)と鈴木福君

 人気子役の鈴木福君が主演したドラマ「コドモ警察」(TBS・MBS系)のブルーレイとDVD発売記念イベントが20日に東京都内で行われ、福君や本田望結ちゃんら「特殊捜査課」メンバーが全員集合。同ドラマは映画化が決定しており、今後挑戦したいことを聞かれたメンバーは、元気に手を挙げ、福君は「ヘリコプターからマシンガンを撃ったり、壁を走ったりしたい」と激しいアクションを熱望。一方、望結ちゃんは手でハートを作り「大人(の設定)なのでこういうのもやってみたい」とはにかんだ。しかし「福君とやってみたい?」と質問されると「う~ん……」と戸惑っていた。

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 「コドモ警察」は、「33分探偵」「勇者ヨシヒコと魔王の城」の福田雄一監督のオリジナル脚本で、悪の組織によって特殊捜査課が全員子供にされてしまったという奇抜な設定で展開された刑事ドラマ。50歳の“デカ長”を演じた福君をはじめ、望結ちゃんは“アラサー”の女性刑事・林舞子、定年間近のベテラン刑事・渡辺稔(鏑木海智君)、スマートフォンを使いこなす“スマート”こと川島寛太(秋元黎君)ら個性的な“子供刑事”が登場する。4~6月にTBS・MBS系で放送された。映画は13年3月に公開予定。

 イベントで、福君は開口一番、“デカ長”になりきり「カラオケの十八番は石原裕次郎の『ブランデーグラス』です」と自己紹介して会場を笑わせ、好きな劇中の言葉は「『何!?』です」と言っておなじみのせりふを再現してみせた。また、望結ちゃんは「『あぶない刑事』の浅野温子さんをイメージした」という役柄になりきって、好きなせりふを「私、金がかかる女よ。せいぜい頑張って」とお色気たっぷり?に披露。また、鏑木君は「(共演者の)勝地涼君に教えてもらった」という劇中で踊った“阿波踊り”を実演していた。(毎日新聞デジタル)

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