伊藤英明:制服姿の女子高生150人を前にまた暴走!? ハグ&握手でニンマリ

映画「悪の教典」の女子高生限定試写会で女子高生のリクエストに応えて頭をポンポンする伊藤英明さん
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映画「悪の教典」の女子高生限定試写会で女子高生のリクエストに応えて頭をポンポンする伊藤英明さん

 俳優の伊藤英明さんが30日、東京都内で行われた主演映画「悪の教典」(三池崇史監督)の女子高生制服限定の試写会に登場した。作品にちなんで、「公開授業」と称し、“教師”として登場した伊藤さんは、「(劇中では生徒を殺すことから)殺さないから大丈夫だよ! グッドモーニング、エブリワン!!」とご機嫌な様子であいさつ。会場に集まった制服を着用した女子約150人から「キャー、カッコいいー!」「大好きー!」などの熱い声援が飛び交い、気をよくした伊藤さんは、「ハグしてほしい」「頭ポンポンして」とおねだりする女子高生たちの要望に応え、「俺、まだいけるな!」とニンマリしていた。

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 また、女子高生から「(伊藤さんが出演する人気シリーズの)『海猿』と今回の役、どちらが(伊藤さん自身に)近い?」と質問された伊藤さんは、「やっぱり(「海猿」の)仙崎大輔じゃないかな!」とにっこり。一方で、「海猿」原作者の佐藤秀峰さんが「続編などは絶対にありません」とツイートしていることについて、「ニュースで『海猿』が二度とできないというのを見て、こういうもんなのかなと思って……」と残念そうにしていた。

 ファーストキスについて質問された伊藤さんは「中2のとき、部室でキスをしたね。キスは早めにした方がいい。いい思い出になると思うよ」とノリノリでアドバイス。最近は「子供がほしい」といい、「女の子生まれたら、うれしいけど、ちょっと嫌だ。だってお父さんのことくさいって言うだろ? (娘に)言われたら死んじゃう~」と自身の考えを語っていた。なお、この日のイベントには三池監督も登場した。

 「悪の教典」は、人気作家・貴志祐介さんのミステリー小説が原作。伊藤さん演じる主人公は、生徒から絶大な人気を誇る高校教師だが、実は他者への共感能力が欠如した反社会性人格障害(サイコパス)だった。自分にとって都合が悪くなった障害を取り除くために、いとも簡単に人を殺していく。そして、ついには担任するクラスの生徒全員を惨殺する……という物語。映画は11月10日公開。(毎日新聞デジタル)

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