All You Need Is Kill:トム・クルーズ主演 ライトノベルで初のハリウッド映画化

ハリウッドで映画化されるライトノベル「All You Need Is Kill」(C)桜坂洋・安倍吉俊/集英社スーパーダッシュ文庫
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ハリウッドで映画化されるライトノベル「All You Need Is Kill」(C)桜坂洋・安倍吉俊/集英社スーパーダッシュ文庫

 桜坂洋さんのライトノベル「All You Need Is Kill」(スーパーダッシュ文庫)が、米俳優のトム・クルーズさん主演で14年にハリウッド映画化される。日本のライトノベルがハリウッドで映画化されるのは初めて。監督は映画「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督で、英女優のエミリー・ブラントさんも出演する。

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 物語の舞台は、「ギタイ」と呼ばれるエイリアンたちが地球に猛攻撃を仕掛ける近未来。世界の軍隊は一丸となって「ギタイ」に最終攻撃を仕掛けようとしていた。そんな中、ビル・ケイジ中佐(クルーズさん)は出撃と戦死を繰り返すタイムループに引き込まれてしまう。しかし、ギタイとの戦いを繰り返すうち戦闘力を付けていったケイジ中佐は、大量のギタイを殺してきた特殊部隊戦士のリタ・ヴラタスキ(ブラントさん)とともにギタイに立ち向かい、戦いを通して地球を救う手がかりを探していく……というストーリー。

 配給はワーナー・ブラザース・ピクチャーズで、全米公開は14年3月14日。日本の公開日は未定。(毎日新聞デジタル)

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