俳優の筧利夫さんが、メガネスーパーのCMキャラクターに起用され、新CM「薄コミプライス 反対された価格」編、「品ぞろえ 持ちきれない」編に登場する。CMは、新価格システム「薄コミプライス」が導入される新潟、山梨地区で12月1日から放送され、筧さんは何事にも動じない同社の広報マンという役どころで登場する。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　「薄コミプライス」は、フレーム価格だけで薄型も超薄型も遠近両用もレンズの追加料金0円で購入できる新料金システム。筧さんは、幅広い世代から好感度が高く親しみやすいキャラクターが同社の新価格システムと品ぞろえの安心感や信頼性といったイメージに合致することから起用された。

　CMの舞台となるのは、記者発表の会見場。筧さんは紺のスーツに白シャツ、ストライプのネクタイという衣装に、スタッフのアドバイスをもとに選んだシンプルな黒いメガネを掛けて登場。「薄コミプライス 反対された価格」編では、筧さんが薄コミプライスの発表を始めると納得していなかった同僚社員数人が「反対だー！」と叫びながら、次々に演台に殺到。会見の中止をもくろむが、SPに阻止。筧さんは、場内が騒然とする中でも一切カメラから目をそらさず、堂々と話し続け、発表を無事終える……という内容。

　また、「品ぞろえ 持ちきれない」編では、品ぞろえの豊富さをアピールする筧さんの元に、もっと多くのフレームをアピールさせようとローラーテーブルを押して登場する同僚社員にはじまり、ターザンのようにロープを使って乱入する社員も現れ……という内容。　何事にも動じない広報マンを演じきった筧さんも、モニターで映像を確認する際には、乱入してきた社員をSPが体を張って阻止する場面ではスタッフとともに大爆笑する姿が見られたという。

　薄コミプライスの対象となるレンズは全てUV、反射防止コート付き。フレームは1万2600円から取りそろえた国内、海外ブランドをはじめ、同社の全フレームに対応している。（毎日新聞デジタル）