ちいかわ
第301話 未来を信じている
12月12日(金)放送分
日本文学振興会は7日、第148回芥川賞と直木賞の候補作を発表した。芥川賞には、黒田夏子さん(75)の「abさんご」など5作、直木賞には有川浩さんの「空飛ぶ広報室」など6作がノミネートされた。受賞者の記者会見の模様は、動画配信サイト「ニコニコ生放送」で16日に生中継される。
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芥川賞には、受賞すれば史上最年長となる黒田さんをはじめ、京都大学医学部2年生の高尾長良さん(20)、三島由紀夫賞などを受賞している候補4回目の舞城王太郎(まいじょう・おうたろう)さん、同じく三島賞を受賞している小野正嗣(まさつぐ)さん、08年に文学界新人賞を受賞した北野道夫さんがノミネート。高尾さんは受賞が決まれば平成生まれでは初の芥川賞作家となる。
直木賞には、「阪急電車」「図書館戦争」などで知られる有川さんをはじめ、2月に公開される映画「きいろいゾウ」の原作者で07年に「通天閣」で織田作之助賞を受賞した西加奈子さん、12年公開の映画「桐島、部活やめるってよ」の原作で、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウさん(23)、安部龍太郎さん、伊東潤さん、志川節子さんがノミネート。朝井さんは、受賞すれば戦後生まれとしては同賞史上最年少となる。
ニコニコ生放送では16日午後5時半から、選考結果発表の瞬間と受賞者の記者会見を生中継する(選考委員会による審議の中継はなし)。(毎日新聞デジタル)
各賞の候補作は以下のとおり。
小野正嗣「獅子渡り鼻」(群像11月号)▽北野道夫「関東平野」(文学界9月号)▽黒田夏子「abさんご」(早稲田文学5号)▽高尾長良「肉骨茶」(新潮11月号)▽舞城王太郎「美味しいシャワーヘッド」(新潮8月号)
朝井リョウ「何者」(新潮社)▽安部龍太郎「等伯」(日本経済新聞出版社)▽有川浩「空飛ぶ広報室」(幻冬舎)▽伊東潤「国を蹴った男」(講談社)▽志川節子「春はそこまで 風待ち小路の人々」(文藝春秋)▽西加奈子「ふくわらい」(朝日新聞出版)
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2025年12月13日 08:00時点
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