泣くな、はらちゃん:長瀬智也2年ぶり連ドラ主演の初回視聴率12.9%

ドラマ「泣くな、はらちゃん」の1シーン=日本テレビ提供
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ドラマ「泣くな、はらちゃん」の1シーン=日本テレビ提供

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが2年ぶりに連続ドラマで主演を務める「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系、毎週土曜午後9時)の初回が19日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、かまぼこ工場で働く地味な女性「越前さん」(麻生久美子さん)が日記代わりに日々の恨みつらみをこめて、ノートに描くマンガの主人公「はらちゃん」(長瀬さん)が、マンガの世界を飛び出して、恋する越前さんのために大奮闘するというラブストーリー。

 第1話は、越前さんが描くマンガの中で、不平不満ばかりのせりふを言わされてモヤモヤしていたはらちゃんは、自分たちの世界を作っている“神様”の機嫌が良くなれば、自分たちの住む世界がもっと明るくなると知る。そんなある日、奇跡が起こり、はらちゃんは現実の世界に飛び出す。初めて見る現実の世界に感動するはらちゃんだったが、ある女性に恋をする。それは自分たちの世界を作り出している“神様”である越前さんだった……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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