ブルース・ウィリス:6年ぶりの来日が中止に 撮影遅延の影響

ブルース・ウィリスさんが主演を務める「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の一場面 (c)2013Twentieth Century Fox
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ブルース・ウィリスさんが主演を務める「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の一場面 (c)2013Twentieth Century Fox

 米俳優のブルース・ウィリスさんの6年ぶりとなる来日の予定が中止となったことが22日、明らかになった。ウィリスさんは、主演映画「ダイ・ハード」シリーズの最新作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(ジョン・ムーア監督)のプロモーションのため、1月下旬に来日予定だったが、同作の撮影中にセットが火災に見舞われるなどの影響で完成が遅れているため、来日が中止となった。ウィリスさんは、米国や英国、フランスと生まれ故郷のドイツのキャンペーンには登場する予定。

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 「ダイ・ハード」は、ウィリスさん演じるニューヨーク市警察の不死身の刑事、ジョン・マクレーンが国家の危機を救うべく活躍するアクション大作。「ラスト・デイ」では、異国の地・ロシアの首都モスクワを舞台に、父親譲りの運の悪さを持つが父とそりが合わない一人息子・ジャック(ジョイ・コートニーさん)とともに、互いの命を守るために助け合い、シリーズ最大の陰謀に立ち向かう。

 映画は2月14日にTOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)ほかで公開予定。(毎日新聞デジタル)

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