図書館戦争:岡田准一、榮倉奈々を好きな映画館に呼べるキャンペーン開始

映画「図書館戦争」の一場面
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映画「図書館戦争」の一場面

 人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で実写映画化される「図書館戦争」(佐藤信介監督)の公開を記念して、岡田さんと女優の榮倉奈々さんが舞台あいさつにやってくる映画館を選ぶキャンペーンが16日から実施される。

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 「図書館戦争」は、「フリーター、家を買う。」などで知られる有川浩さんのシリーズ累計300万部を超える人気小説が原作。本の検閲を取り締まる「メディア良化隊」から本を守る自衛組織「図書隊」に所属する岡田さん演じる図書隊員の鬼教官・堂上篤と、榮倉さん演じる新米女性隊員・笠原郁の命を懸けた戦いと恋愛模様が描かれる。

 キャンペーンは、「図書館戦争 de 映画館戦争」と題して、「メディア良化隊」が本だけでなく映画の検閲も開始したという設定で実施される。参加者は「映画隊」として、映画の公式サイトからエントリーし、今作の上映映画館などに掲出された特製ポスターのQRコードを携帯電話やスマートフォンで読み込み、自分が得たポイントを付与する映画館を決める。パトロールと称して、QRコードを読み込むたびにポイントがたまっていき、キャンペーンに参加している全国309館のうち、ポイント数の高い上位10館から抽選で1館が舞台あいさつの場として選ばれる。

 QRコードは全国の書店や図書館(一部除く)にも設置予定。実施期間は4月21日まで。映画は、4月27日に全国公開される。(毎日新聞デジタル)

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