最高の離婚：最終回視聴率12．7％　瑛太主演のラブコメディー

　瑛太さんが主演するドラマ「最高の離婚」の最終回が21日、フジテレビ系で放送され、平均視聴率は12．7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「最高の離婚」は、瑛太さんが演じる神経質で人付き合いが苦手な30歳のサラリーマン・濱崎光生とその妻・結夏（尾野真千子さん）、光生の家の近所に偶然引っ越してきた光生の元彼女・上原灯里（真木よう子さん）とその夫・諒（綾野剛さん）という2組のカップルが、結婚、離婚を通じて成長していくさまを描いた。

　最終話では、飼い猫のマチルダとはっさくが家から逃げてしまい、光生は結夏と一緒に捜しに行く。そのころ、諒と婚姻届を書いていた灯里は、諒に以前婚姻届を出さなかった理由を尋ねる。そこに光生と結夏がやってきて4人で近所を捜し回るも飼い猫たちは見つからない。ある日、光生の父・修一（山崎一さん）が姉夫婦の営む「金魚カフェ」にやってきた。結夏とともに修一に会いに行く光生。2人が離婚することを知った修一はこんな離婚は認められないと言い出す……という展開だった。（毎日新聞デジタル）