注目ドラマ紹介:「35歳の高校生」 米倉涼子がミニスカ姿で女子高校生に

=日本テレビ提供
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 女優の米倉涼子さんが女子高校生を演じる連続ドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系)の放送が13日スタートする。米倉さんはミニスカートにブレザーの制服姿に身を包み“35歳の女子校生”を体当たりで演じる。

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 ドラマは、米倉さんが演じる35歳にして全日制の国木田高校に入学した女性・馬場亜矢子が主人公。亜矢子は、高級車で登校し、昼休みは教職員用喫煙室で一服するなど高校生らしくない行動をとりながらも、高校3年生の同級生と机を並べ、学園生活を送る。クラス内の生徒間の格差(スクールカースト)から発生するさまざまな問題が起こる中、35歳の女子高生が「親でもない、教師でもない、ただの同級生だからできる」をモットーに破天荒な行動で問題を解決していく。大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手がけた大平太さんがチーフプロデューサーを務める。

 第1話は、始業式を迎えた国木田高校に派手な身なりの編入生・亜矢子がやってくる。亜矢子の素性は名前と年齢以外、すべてが謎。昼休み、亜矢子はクラスメートの長谷川里奈(広瀬アリスさん)がトイレでお弁当を食べているのを見つける。なぜ昼食をトイレで食べているのか分からない亜矢子は里奈に「一人でトイレで食べて……おいしい?」と聞いてしまう。そのせいで、里奈が“ベンジョメシ”をしていたことがクラス中にバレてしまい、里奈は翌日から学校に来なくなってしまう。里奈が不登校になるかもしれないと知った亜矢子は、里奈の家に向かうが……というストーリーが描かれる。

 亜矢子の担任を溝端淳平さん、亜矢子の高校のスクールカウンセラーを片瀬那奈さん、副校長を横山めぐみさん、教育委員会教育長を渡哲也さんが演じる。主題歌はダンス・ボーカルグループ「EXILE」の新曲「Flower Song」。

 初回は13日午後9時20分~10時14分、2回以降は毎週土曜午後9時~同54分に放送。(毎日新聞デジタル)

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