米倉涼子:巨人・ヤクルト戦始球式で美脚披露 初のノーバン投球に自分でびっくり

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 女優の米倉涼子さんが13日、東京ドーム(東京都文京区)で行われたプロ野球・巨人対ヤクルト戦の始球式に登場した。同日にスタートする主演ドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系)で“35歳の女子高生”を演じる米倉さんは、背中に“35 RYOKO”、胸に“HIGH SCHOOL 35”と書かれた黒のTシャツにデニムのホットパンツで美脚を披露。オーバースローで投球すると、ボールはノーバウンドで捕手のミットに収まり、約4万人の観客から大きな歓声が上がった。

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 終了後に取材に応じた米倉さんは「これまで3、4回、始球式に参加させていただいたけれど、過去、1回も(ノーバウンドで)届かなかった。今回はドラマが忙しくて練習ができなかったので、びっくり。180点です」と自画自賛。「ドラマをたくさんの人に見ていただきたいです」とPRしていた。

 ドラマは、米倉さんが演じる35歳にして全日制の国木田高校に入学した女性・馬場亜矢子が主人公。亜矢子は、高級車で登校し、昼休みは教職員用喫煙室で一服するなど高校生らしくない行動をとりながらも、高校3年生の同級生と机を並べ、学園生活を送る。“スクールカースト”などさまざまな問題が起こる中、35歳の女子高生が「親でもない、教師でもない、ただの同級生だからできる」をモットーに破天荒な行動で問題を解決していく。大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手がけた大平太さんがチーフプロデューサーを務める。初回は13日午後9時20分~10時14分に放送。2回目以降は毎週土曜午後9時~同54分に放送。(毎日新聞デジタル)

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