俳優の松田龍平さんが13日、東京都内で行われた主演映画「舟を編む」(石井裕也監督)の初日舞台あいさつに、宮崎あおいさん、オダギリジョーさんら出演者とともに登場した。松田さんは、「初日を迎えられてすごく幸せな気持ち」と笑顔を見せながら、「楽しんでいただけましたか?」と同作を観賞したばかりの観客にたずねると、会場はあたたかい拍手に包まれた。この日は、作品にちなみ、それぞれが好きな言葉を発表。「楽しみ」と挙げた松田さんは、「結構緊張しちゃうんで、なんでも楽しんでやりたいなって。今は映画を見てくれた方たちがいるので、ちょっと楽しいです」と、照れ笑いしながら淡々とした口調で語った。
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一方、宮崎さんは「おもてなし」を挙げ、「食事に行ったりしても、気持ちのいいおもてなしをしていただくとうれしい気持ちになる」とにっこり。「やりすぎても相手に気を使わせてしまったり、でも至らないとそれもダメだし、難しいなと思うけど、おもてなしをすることは楽しい」と語っていた。
映画は12年の本屋大賞を受賞し、発行部数70万部を突破した三浦しをんさんのベストセラー小説が原作。主人公の玄武書房に勤める馬締光也(松田さん)は、営業部で“変人”と呼ばれていたが、辞書編集部に迎えられ、新しい辞書「大渡海」を編集することになる。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生をささげる学者、徐々に辞書に愛情を持ち始める“チャラ男”(オダギリジョーさん)など個性的な面々の中で、辞書の世界に没頭していく……という展開。馬締の相手役を宮崎さんが演じるほか、八千草薫さん、小林薫さん、加藤剛さんら豪華キャストが出演。「川の底からこんにちは(09年)などで知られる石井監督がメガホンをとった。
初日舞台あいさつには、黒木華さん、伊佐山ひろ子さん、小林さん、石井監督も登場。この日は、ジャッキー・チェンさんが監督、主演を務めた映画「ライジング・ドラゴン」の公開初日ということから、オダギリさんは「ジャッキー・チェン(さん)の映画が公開なのに、こっちを選んでくれて感無量です」とユーモアたっぷりにあいさつ。テレビ番組でジャッキーさんの特集を見たというオダギリさんは、「ジャッキー・チェンが、もうすぐ60歳だそうで。あの年であんなアクション頑張って、作品を作ってる姿を見て、自分もそうありたいなと思うかどうかは別にして……」とマイペースに話し、観客を笑わせた。
石井監督は、松田さんらキャストを見渡しながら、「個性豊かな方ばかり。言い方を変えると変わってる。もっと言い方を変えると、魅力的」と表現し、「そういう皆さんがお芝居をして、同じ方向を向く瞬間を見ているのはとても楽しかった」と充実した表情を浮かべていた。松田さんは「まだ見ていない方に勧めていただけると幸いです……。『幸いです』でいいのかな? お願いします」と呼び掛けた。(毎日新聞デジタル)
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