黒柳徹子:南スーダンの現状を緊急報告 こどもの日にユニセフ特番

南スーダンを訪れる黒柳徹子さん=テレビ朝日提供
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南スーダンを訪れる黒柳徹子さん=テレビ朝日提供

 ユニセフ親善大使としても活動する黒柳徹子さんが、内戦を経て11年に独立した南スーダンの現状を伝える特別番組「黒柳徹子の緊急報告 混迷する新しい国 南スーダン」(テレビ朝日系)が「こどもの日」の5日、午後2時から放送される。国が急速な発展を遂げる半面、ゲリラ組織の影響や劣悪な衛生環境に今も苦しむ子供たちの現状を報告する。

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 黒柳さんは84年の大使就任以来、ほぼ毎年、世界で飢餓や貧困、虐待などで苦しむ子供たちのいる地域を訪問。その窮状を伝え、支援を訴える活動をボランティアで続けており、その様子は毎回同局で放送されている。

 今回は、20年前の内戦時にも同地を訪れた黒柳さんが、再び同地を訪れ、自らが呼びかけた募金で作られた子供たちの保護施設「トットちゃんセンター」を初めて視察。同施設で保護され人生が変わったという元少年兵の青年とも出会う。(毎日新聞デジタル)

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