ラスト・シンデレラ:撮影現場に主題歌歌う「ケラケラ」登場 生ライブで出演者にサプライズ

撮影現場に登場した3人組バンド「ケラケラ」(後列中央)を囲む篠原涼子さん(前列中央)ら出演者
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撮影現場に登場した3人組バンド「ケラケラ」(後列中央)を囲む篠原涼子さん(前列中央)ら出演者

 篠原涼子さんが主演する連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の撮影現場に21日、同ドラマの主題歌を歌う3人組バンド「ケラケラ」が登場し、篠原さん、三浦春馬さん、藤木直人さんら出演者の前で生歌を披露した。

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 ケラケラはサプライズで登場。「すごく緊張しますが、心をこめて歌いますので聞いてください!」とあいさつすると、篠原さん、三浦さん、藤木さんのほか、EXILEのNAOTOさん、滝沢沙織さん、平田薫さんを前に、主題歌「スターラブレイション」を披露し、撮影現場を盛り上げた。

 篠原さんは突然の訪問に驚きを隠せない様子で、「とってもうれしかったです。何も聞いていなかったので、本当に驚いちゃって。さっきからスタジオの扉の前に制作さんが立っていて“入っちゃダメだ”って。“何をたくらんでいるんだろう?”と思ったら、こういうことだったのか、とびっくりしました」と、サプライズを喜んだ。

 三浦さんも「初めての体験だったので、すごくうれしいし、本当に興奮しました」とコメント。藤木さんは「まさか主題歌を生で聴けるとは思っていなかったので“本物だ!”と思いました。ますます主題歌のことが好きになりました」と絶賛している。

 「ラスト・シンデレラ」は、彼氏いない歴10年で39歳独身、恋愛に不器用で恋の仕方も忘れていた“おやじ女子”の遠山桜(篠原さん)を中心とした人間模様を描く大人のラブコメディー。視聴率も初回13.3%から放送を重ねるごとに伸びており、16日に放送された第6話では15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録している。毎週木曜午後10時から放送中。(毎日新聞デジタル)

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