注目ドラマ紹介:「斉藤さん2」 観月ありさ主演で5年ぶり復活 舞台は小学校へ

日本テレビ提供
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 08年に放送された女優の観月ありささん主演の連続ドラマ「斉藤さん」(日本テレビ系)が5年ぶりに「斉藤さん2」として復活し、13日から放送をスタートする。パート2では“主戦場”を幼稚園から小学校へと移し、小学生となった息子・潤一とともに、新しい街で、新しい人々と触れあっていく斉藤さんの姿を描く。

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 「斉藤さん」は、08年1~3月に放送された水曜ドラマで、「うるさかろうが、煙たかろうが、斉藤さんは正義の道をゆく」をキャッチコピーに、斉藤さんとそのそばにいる人たちを描いた作品。平均視聴率15.6%、最終回視聴率は19.6%と人気を集めた。

 桐谷美玲さんが若くして子育てに奮闘する母親・山内摩耶役を演じるほか、摩耶の夫役を田辺誠一さん、小学校の担任役を瀬戸康史さん、ママ友・立花知佐子役を酒井若菜さん、街の巡査役を勝村政信さん、ママ友のリーダー役を南果歩さんが演じる。

 第1話は、斉藤さんが小学4年生になった息子・潤一を連れて、レイクタウン大鷹という住宅街に引っ越してきたところから始まる。潤一は大鷹小学校4年3組に編入する。一方、レイクタウン大鷹に住み、潤一と同じクラスに通う拓海の母・摩耶は先輩主婦たちの顔色をうかがう生活を送っていた。ある日、摩耶は拓海にあだ名をつけられたことが原因で学校に来なくなっている子がいるという話を聞かされる。騒ぎは大きくなり緊急保護者会が開かれ、子供たちがあだ名を付けるのを禁止しようという案が出る。保護者たちがその案に賛成しようとする中、斉藤さんは一人、反対の声を上げる……というストーリー。

 13日から毎週土曜午後9時放送。初回は15分拡大版。(毎日新聞デジタル)

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