斉藤さん2:初回視聴率15.5% 観月ありさのヒットドラマ続編

ドラマ「斉藤さん2」第1話のシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「斉藤さん2」第1話のシーン=日本テレビ提供

 女優の観月ありささん主演の連続ドラマ「斉藤さん2」(日本テレビ系・毎週土曜9時)の初回が13日放送され、平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「斉藤さん」は、08年1~3月に放送された水曜ドラマで、「うるさかろうが、煙たかろうが、斉藤さんは正義の道をゆく」をキャッチコピーに、斉藤さんとそのそばにいる人たちを描いた作品。パート2では“主戦場”を幼稚園から小学校へと移し、小学生となった息子・潤一とともに、新しい街で、新しい人々と触れあっていく斉藤さんの姿を描く。

 第1話は、15分拡大で放送。斉藤さん(観月さん)は小学4年生になった息子・潤一を連れて、レイクタウン大鷹という住宅街に引っ越し、潤一は大鷹小学校4年3組に編入する。一方、同じ住宅街に住み、潤一と同じクラスに通う拓海の母・摩耶(桐谷美玲さん)は先輩主婦たちの顔色をうかがう生活を送っていた。ある日、摩耶は拓海にあだ名を付けられたことが原因で学校に来なくなっている子がいるという話を聞かされる。騒ぎは大きくなり緊急保護者会が開かれ、子供たちがあだ名を付けるのを禁止しようという案が出る。保護者たちがその案に賛成しようとする中、斉藤さんは一人、反対の声を上げる……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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