映画興行成績:「モンスターズ・ユニバーシティ」がV2達成 「ポケモン」最新作は2位

「モンスターズ・ユニバーシティ」の一場面 (C)2013 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
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「モンスターズ・ユニバーシティ」の一場面 (C)2013 Disney/Pixar.All Rights Reserved.

 16日に発表された13、14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー/ピクサーによる大ヒット作「モンスターズ・インク」(2001年)の続編「モンスターズ・ユニバーシティ」が、2週連続首位を獲得。土日2日間の成績は約53万4700人を動員し、興行収入は約7億400万円となり、動員は前週比87%と好推移を記録。公開9日間で、早くも累計興行収入20億円を突破した。2位には毎年夏に公開されている「劇場版ポケットモンスター」の第16作「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒(かくせい)」が初登場。全国345スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約46万4900人を動員、興行収入は約4億8600万円となった。

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 歌手で俳優の福山雅治さん主演の人気ドラマシリーズ「ガリレオ」劇場版の第2弾「真夏の方程式」は動員の前週比が97%と好調で、前週と同じ3位をキープ。累計動員150万人、累計興行収入は20億円を突破した。4位はジャスティン・リン監督が手がけた大人気カーアクション映画のシリーズ第6弾「ワイルド・スピード EURO MISSION」で、累計興行収入10億円を突破。そのほか、新作は人気ホラーアドベンチャーゲームを映画化した「サイレントヒル:リベレーション3D」が、7位にランクインしている。

 「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」は、3億年前の化石を改造してよみがえったポケモン・ゲノセクトとミュウツーの激闘を描いた作品。ミュウツー役を高島礼子さん、赤いゲノセクト役を山寺宏一さんが担当し、「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんと徳井健太さんがゲスト声優としてアフレコを担当した。短編「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」が同時上映されており、ニンフィア役を中川翔子さん、ナレーションを元AKB48の前田敦子さんが務めている。

 「サイレントヒル:リベレーション3D」は、06年に公開された「サイレントヒル」に続く、大ヒットホラーゲームの実写映画。少女ヘザーが、父親の失踪をきっかけに謎の街「サイレントヒル」に足を踏み入れ、想像を絶する恐怖に遭遇。自らの出生の秘密や、サイレントヒルの呪われた真実を探り当てていく……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

1位 モンスターズ・ユニバーシティ

2位 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒

3位 真夏の方程式

4位 ワイルド・スピード EURO MISSION

5位 劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ

6位 それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ

7位 サイレントヒル:リベレーション3D

8位 100回泣くこと

9位 アフター・アース

10位 忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段

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